Real Racing 3の攻略方法をご紹介します。
【関連記事】
それぞれのサーキットについてはこちらの記事をご覧ください。・サーキット/コースについて(1/3)
・サーキット/コースについて(2/3)
・サーキット/コースについて(3/3)
1. カーブの攻略
1-1. ライン取り
これは実際のカーレースでも同じことですが、物理的に、カーブを再短時間で走り抜けるためには、「アウト・イン・アウト」のラインでの走行が最も有利です。距離としては一番内側を走る方が短いのですが、角度がきついため速度を落とさざるをえず、結果的にはアウト・イン・アウト走行よりも時間がかかってしまいます。(1) カーブの前半では一番外側から侵入し、(2) カーブの真ん中で一番内側まで入り込み、(3) 後半では膨らんでいくイメージで外側に向かって走行し、(4) カーブの出口では一番外側に戻ります。
1-2. アクセル/ブレーキワーク
特にトラクションコントロールを切っている場合、横方向に(タイヤのグリップを越えた)Gがかかっている状態でアクセルを踏むと、タイヤを空転させてしまい、コントロールを失う危険が非常に高まります。場合によっては大きくコースアウトし、大幅にタイムロスすることに繋がります。「スローイン・ファストアウト」を意識し、コーナーに入る手前の時点でしっかりブレーキを踏み、スリップしない程度まで十分に減速し終えた状態でコーナーに入りましょう。さらに、コーナー中央から後半ではむしろ遠心力を使って加速し始めるイメージがベストです。
2. タイヤを滑らせない
ドリフト走行が主流のゲームもたくさんありますが、このゲームではグリップ走行(タイヤをスリップさせない走行)が基本です。タイヤをスリップさせると速度が大きく落ちてしまうだけでなく、コントロールを失いクラッシュする危険が高まります。1-2とやや重なりますが、他の車と接触してスリップしてしまった場合や、カーブ手前では必ず十分にブレーキを踏み減速しましょう。また、サスペンション、タイヤ&ホイールやブレーキのチューンナップも効果的です。特にブレーキは軽視しがちかもしれませんが、ブレーキのチューンナップによって確実な減速ができるようになるため、結果としてより長くアクセルを踏みこめるようになり、トータルで見た場合の平均スピードを向上させ、タイムを縮めることにつながります。
3. ドライバーアシスト機能をOFFに
初期設定ではドライバーアシスト機能がONになっていますが、スピード的には全てOFFにした方が圧倒的に有利です。少なくともステアリングアシストとブレーキアシストはOFFにしましょう。トラクションコントロールについては、OFFにすると横向きのGがかかった時の操作が急激に難しくなりますので、走り慣れたコースでコーナリングの練習をする等、コツを掴んだうえでOFFにしましょう(カーブ手前で十分に減速しておくことがポイントです)。
4. 各イベントのクリア達成目標は「75%」がベター
高額なマシンは維持費(修理費)やチューンナップ費用も高額ですが、一方で賞金の金額はたくさんのイベントをクリアしてもさほど上がらず、ゲームを先に進めれば進めるほど、資金が不足しがちになります。このため、序盤は「各イベントの100%クリア達成」を目指すのではなく、まずは割り切って75%までクリア達成目標を下げ(100%達成は見送り)、次のイベント攻略を優先することをお勧めします。
各イベントには特定の車種しか参加できないレースが含まれているため、100%クリア達成のためには、「各イベントにエントリーされている全ての車種を揃え」、かつ「各イベントに含まれる全てのレースで優勝する」必要がありますが、そのためには「全ての車種の購入費用」と「台数分のチューンナップ費用」がかかります。一方で100%達成で得られる報酬は約15,000〜20,000R$と約15〜20ゴールド程度であり、あまりコストパフォーマンスが良いとは言えません。
5. サーキット/コースを覚える
・サーキット/コースについて(2/3)
・サーキット/コースについて(3/3)
・サーキットマップ「Brands Hatch」
・サーキットマップ「Hockenheimring」
・サーキットマップ「Indianapolis Motor Speedway」
・サーキットマップ「Mazda Raceway Laguna Seca」
・サーキットマップ「Melbourne」
・サーキットマップ「Mount Panorama」
・サーキットマップ「Silverstone」
・サーキットマップ「Circuit de Spa-Francorchamps」
・サーキットマップ「鈴鹿サーキット」